第2回グループホーム等世話人情報交換会開催
去る九月十三日、今年度2回目の情報交換会が開催されました。グループホームでは責任者となる世話人一人で入居者全員の支援を行うところが多く、支援の仕方に不安や疑問を感じている方も少なくありません。そこで今回は、参加者全員の方々が近況報告をして、その話題から困りごとや聴きたいことを探り、交流やアドバイスにつなげていく方法をとりました。
近況報告で出されたことの概略を紹介します。
○各々のグループホームの特徴は様々で、「入居者全員が仲良しの幼馴染のような付き合いをしている。」「先輩・後輩の関係があり、それぞれに役割がある。」「個性的な方が多く、好き勝手に話をする。」等、ホームに
よって事情が違い、入居者に合った支援が必要であることを知りました。
○皆で話し合って進めたり、夕食後にティータイムを持ち話を聞くことを大事にしている。
○自立した住まいの場として、かたづけや洗濯など出来ることに参加してもらうが、甘えをどこまでの線で区別するか考える。
○親の高齢化、片親の方の増加などに伴う権利擁護をどう考えるか。
○本人が70歳くらいと高齢化してきて、健康維持や、通院回数の増、アルツハイマー発症などへの応対と、介護保険とのサービス併用の必要があり、難しくなっている。
○引き続き災害時の連絡のとり方が課題。
○ケア会議を法人内、さらに支援者みんなで持って進めていくことの必要性も出されていました。
全員の近況報告で共通の課題が浮かび上がり、一事業所では解決できない問題・課題を引き続き話合い、
発信していく必要性を感じました。
去る九月十三日、今年度2回目の情報交換会が開催されました。グループホームでは責任者となる世話人一人で入居者全員の支援を行うところが多く、支援の仕方に不安や疑問を感じている方も少なくありません。そこで今回は、参加者全員の方々が近況報告をして、その話題から困りごとや聴きたいことを探り、交流やアドバイスにつなげていく方法をとりました。
近況報告で出されたことの概略を紹介します。
○各々のグループホームの特徴は様々で、「入居者全員が仲良しの幼馴染のような付き合いをしている。」「先輩・後輩の関係があり、それぞれに役割がある。」「個性的な方が多く、好き勝手に話をする。」等、ホームに
よって事情が違い、入居者に合った支援が必要であることを知りました。
○皆で話し合って進めたり、夕食後にティータイムを持ち話を聞くことを大事にしている。
○自立した住まいの場として、かたづけや洗濯など出来ることに参加してもらうが、甘えをどこまでの線で区別するか考える。
○親の高齢化、片親の方の増加などに伴う権利擁護をどう考えるか。
○本人が70歳くらいと高齢化してきて、健康維持や、通院回数の増、アルツハイマー発症などへの応対と、介護保険とのサービス併用の必要があり、難しくなっている。
○引き続き災害時の連絡のとり方が課題。
○ケア会議を法人内、さらに支援者みんなで持って進めていくことの必要性も出されていました。
全員の近況報告で共通の課題が浮かび上がり、一事業所では解決できない問題・課題を引き続き話合い、
発信していく必要性を感じました。
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by tukurukai
| 2013-01-25 22:22
| 支援センターすだちでは